以前日記かなにかに書いたのですが、ゴールデンカムイで一番最初に好きになったのは杉元さんです。
魅力的なキャラの多い作品ですが、中でも杉元さんはそりゃ好きになっちゃうよねっていう要素の多いキャラだと思っています。優しくて人当たりが良くてトラウマを抱えていてなんでも一人で解決しようとして……こんな人がいたら「もっと頼ってくれていいのに!」って言いたくなるだろうなあと思いながら活躍を見守ってます。
今は尾形上等兵だったり二階堂くんだったりほかの第七師団の面々だったりと好きなキャラが増えまくってしまいましたが、それでも一番は杉元さんだなあと思いながら書きました。あと、以前書いた二階堂くんの方のお話が悲しい感じで終わってしまったのでハッピーエンド!ハッピーエンド!!と強く念じながら書きました。個人的にはハッピーエンドになったと思っております。それと同時に、トリップ設定の最終話の難しさも改めて実感したり。
ちなみにこちらは最初全部別々の短編だったものをちょっといじって同じ夢主の作品にしたので、時系列が飛び飛びになりました。あとは一番最後のお話の時に「そういえばあんなことこんなことあったなあ」と夢主ちゃんが回想してるというイメージもあってこんな感じになりました。今にして思うとあんまり意味なかったなあとちょっと後悔してるのでたぶんもうやりません(笑)。
原作の方、どうなるのかまだまだわかりませんので今回書いたお話とは矛盾点が出てきてしまう可能性がありますが、まあその時はパラレルということでお願いします。でも杉元さんには幸せになってほしいですよね。アニメ三期のCMでも流れてる「アシリパさんの綺麗な青い目に俺が生きてる証拠が映っていますように」という台詞で心臓がきゅってなるので(まあ映っていたのはアレなんですけどね!)ほんとにほんとに、平穏な日々がまた訪れることを願っております。
ここまでお読みいただき、有難うございました。